循環器内科とは、血管(動脈、静脈)の病気と心臓の病気を扱う専門科です。
患者様の症状には動脈硬化による心筋梗塞や、普段の生活の中から不安的要素が生じ、それが精神的な症状に表れるなど幅広くございます。その為、循環器科では問診による診断や検査を行い、循環器による疾患、症状の有無について患者様に分かりやすくご説明し納得して頂いた上で、治療・診察を進めていくよう取り組んでおります。また、診察の結果で一刻を争う場合もあるため迅速な処置を行います。
健診などで異常を指摘された方、どこに相談に行ってよいか悩んでいる方はいらして下さい。高血圧や糖尿病などの持病をもつリスクの大きい方は、定期的に循環器科の診察を受けることをお薦めします。
次のような症状はお気軽にご相談ください。
・動悸、息切れ、胸の痛み、胸の圧迫感
・呼吸困難、チアノ─ゼ、背部痛、
・めまい(非回転性、失神性めまい)、立ちくらみ、むくみ、
・失神、意識消失発作、など
「人は血管から老いていく」とも言われております。
最近よく聞かれるようになった「血管年齢」とは、即ち血管の老化度、つまり動脈硬化がどれだけ進んでいるかを表すものです。
現代では、食事やストレスなどの影響で、実年齢よりも血管年齢が高い人が増えていると言われます。肌を美しく保つために毎日のスキンケアが欠かせないように、血管を若くしなやかに保つためには、毎日の正しい生活習慣が大切です。
動脈硬化が進み狭心症・心筋梗塞に至ると死に至る危険性が増します。
狭心症の場合は、胸の圧迫感や痛みなど一時的な発作ですむことが多いのですが、進行して心筋梗塞を起こすと失神するような激しい痛みに襲われ、最悪の場合には心臓の停止・突然死を招くことがあります。
狭心症・心筋梗塞を予防するには、動脈硬化の原因となる高血圧や高脂血症などにならないようにすることです。
オーバーウエイトや過労、過度のストレスを避け、適度な運動と睡眠を心がけるなど、血管に負担をかけないようにしましょう。
身体のすみずみまで栄養を行き届かせている動脈。動脈をはじめとする血管は、弾力性に富んでいますが、年をとるとともに血管にも老化現象が起こります。弾力性が失われて硬くなったり、内部に様々な物質が沈着して血管の通り道が狭くなり、流れが滞るような状態を「動脈硬化」と言います。
また、動脈硬化が起こることが原因で、身体にさまざまな症状が現れているものを「動脈硬化症」と言います。
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